
声優って手に職をつけられるんでしょうか。
目指すことのメリットと、できればリスクも一緒に知りたいです。
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
現役の声優で現場経験10年以上のベテランが解説していきます。

生きていく中でこんな台詞を聞いたことはありませんか?
「手に職をつけておくと食いっぱぐれなくていいよ」と。
要は分かりやすいところで言えば、
ということなのですが……、では実際に声優をやっていて身に付く技術とは何でしょうか?
この記事では、手に職がつけられるかという観点で声優をやっていくことで得られるメリットをまずご紹介します。

そして、手に職がつくかどうかを気にされるあなたであれば、
デメリットの部分も気になると思いますので、
その部分についても解説いたします!
それでは早速いきましょう!!
声優は手に職をつけられるのか?(目指すことのメリット3選)
声優を目指すことで仕事につながる技術を身に付けられるのか考えた時、以下3つのメリットがあると言えます。
- 人前に立てるようになる
- 発声や滑舌が良くなる
- 声の仕事ができるようになる
それぞれ順番に解説していきますね。
人前に立てるようになる
声優はいまや裏方の職業ではありません。
そのため、嫌でも人前に立つようになります。

そもそも専門学校や養成所のレッスンでも、
同じレッスンの受講生の前でお芝居をするわけですから
『人前で何かする』という耐性がつきます。
世の中には絶対に人前に立てない人もいるわけですから、これは結構なアドバンテージだと考えられます。
発声や滑舌が良くなる
これは少し考えればわかることですよね。
声優になるにあたって絶対に鍛えるところなので、発声や滑舌が良くなります。
声の仕事ができるようになる
一つ前の滑舌や発声の部分と被る部分もありますが、声のお仕事が受けられるようになります。
声優の副業については、
「声優は副業でもできる?その疑問にお答えします!」
の記事も参考にしてみてください。
声優のデメリット3選
- 社会からドロップアウトしかねない
- 必ずしもなれるとは限らない
- 気づいたら歳をとっていた……という可能性も
です!

ここからは少し厳しい話になります。
覚悟して読んでくださいね。
社会からドロップアウトしかねない
声優を目指すことは簡単な道ではありません。

目指すために仕事をやめたり、
専門学校に行くことで正社員ではなくアルバイターになったり、
偏差値の高い学歴を捨てることになるかもしれません。
もしあなたがまだ若ければ今は「な~んだ、そんなこと!」と思うかもしれませんが、
安定を捨てて茨の道を歩く覚悟が必要です。
必ずしもなれるとは限らない
今声優を目指す人は30~50万人程度と言われています。
人より努力して当たり前。その上で何ができるか、という勝負になります。
芸事の世界ですから才能の有無もあります。
すべてを捨てて挑んでも声優になれない現実というのは確かにあるのです。
気づいたら歳をとっていた……という可能性も
専門学校や養成所を受けられる年齢は様々です。
それでも35歳までとか30歳までとか色々幅はあるもの。

そして、1つの学校に行って事務所所属になれなくても、
また別の学校に通ってチャレンジし続ける人も大勢います。
いわゆる『専門学校・養成所ジプシー』になっている人たちです。
その生活を続けているといつの間にか20代を全部専門学校や養成所で終わって、後には何も残らなかった……ということにもなりかねません。
まとめ
声優を目指すことで手に職をつけられるのか(得られるメリット)、そしてデメリットについても解説しました。
耳障りの良いことを言うこともできますが、デメリットの部分も現実です。
しっかり自分の気持ちと向き合って後悔の無い人生を送りましょう\(^o^)/


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