
声優に関わる資格を持っている方が有利なんだろうか・・・
資格を持ってる人とそうでない人の差はあるのか知りたいです。
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
現役の声優で現場経験10年以上のベテランが解説していきます。
声優に関わる資格を持っている人と持っていない人の差はある?
突然ですが『資格』って魅力的な響きですよね。
なんだか資格を持っているだけでひとつ安心材料な気がしますし、実際に、
と思っている人もいらっしゃるかもしれません。
声優に関しての資格は別の記事でも紹介しましたので、気になった方は下記もご覧ください。
ざっくり紹介すると声優に関する資格は『声優検定』や『声優能力検定』があります。
気になる答えは…
‥‥‥‥
………………、
特に有利になることはありません!!
「えー!」と思ったかもしれませんが、声優に関する資格を持っていたところで役がもらえるとか、良い役に選ばれやすいとか、そういったことはありません。

なぜなら声優の世界は実力主義だから。
売れっ子の声優さんたちであってもオーディションで役を獲得する世界です。
いくら資格を沢山持っていてもその部分で評価されることは、少なくとも現場では『無い』と言って良いでしょう。
じゃあ資格は取らなくてもいいの?
「なんだ~、声優に役に立たないなら取らなくてもいいか!」
という結論もそれはそれでありです。

ただ、取っておいて役立つこともありますので、
その「役立つ場合」をご紹介しますね。
その場合はクライアントが必ずしもアニメや洋画の現場の人というわけではなく、一般企業のネットワーク部門担当だったり、宣伝部門担当だったりします。

要は『声の現場制作の第一線ではないけど、
声の需要がある人たち』です。
そういった人たちは少し言い方が悪いかもしれませんが、「お芝居の上手い、下手」よりも
- 「聞き心地の良い声か」
- 「言葉は綺麗に聞こえるか」
- 「イントネーションは正しいか」
など、それぞれの方の基準で依頼する声優さんを選びます。
そして、何人も聞いていると誰が誰だかわからなくなってきたりもします。
そんな時に見るところは……。
「同じような声なら資格を持っているこちらの人の方が安心だな」という判断になります。
つまり、

声優の第一線の現場では声優に関する資格は特に役立ちませんが、
それ以外の人にアピールするには有利になるということです。
まとめ
声優になりたいという目標を持って記事を読んでいるあなたにとっては夢が無いことを言うかもしれませんが、
熾烈な競争の世界なのです。
そのため、
後半は少し厳しいことを書いてしまいましたが、声優の資格の勉強はイコール声優の勉強でもありますので、余力があるならばとっておいても損はないでしょう\(^o^)/



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