
声優になるのに台詞を覚える能力ってやっぱり必要?
暗記に弱くても声優になれるのか知りたいです。
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
現役の声優で現場経験10年以上のベテランが解説していきます。

『声優』は読んで字のごとく『声』の『俳優』です。
そして俳優といえば台詞を覚えてカメラの前や舞台上で演じる人たちのこと。
たくさん出演する人であればあるほど覚える台詞量も膨大になります。
あなたが今まで観てきた映画やドラマの中にも、
とか
と思うようなシーンがあったのではないでしょうか。
ここで素朴な疑問です。
声優になりたいけど、あんなに沢山の台詞を覚えられる気がしない……。
暗記って苦手なんだけど……。
そう考える人もいることでしょう。
今回の記事は「声優に台詞を覚える能力って必要なの?」という素朴な疑問にお答えします!
さくっと読めますのでぜひご覧ください。
声優になるのに台詞を覚える能力って必要?
結論から先に言いますね!
声優に台詞を覚える能力は…………

必ずしも必要ではない!
です。
ほっとしましたか?
さて、なぜ必ずしも必要ではないのか?
それは、声優の収録現場は基本的に台本を持って収録するからです。
アニメーションもそうですし、ゲームの収録などは台本の分厚さが数センチにもなることも……。
そんな台詞を全部覚えるのはいくら暗記が得意な人でもなかなか難しいのではないでしょうか。

ただ、台詞を覚える能力が必須ではないにしても、台本の内容を読み取る力は必須です。
その場で与えられた台本ですぐに演じなければならない場合だってあります。
そんな時に台本の文脈や漢字が読めないということが無いようにしなければなりません。
暗記力は二の次で大丈夫です。
とはいえ、全く暗記力がいらないというわけではない
さて、上の章で『声優に台詞を覚える能力は必ずしも必要ではない』と書きました。
それは確かにその通りなのですが、全く必要ではない! というわけではありません。
なぜなら、現在声優の仕事の幅はどんどん広がっているから。
もし舞台やドラマなど映像のお仕事の話がきたら……「台詞が覚えられない」なんて言っている場合ではありません。
『覚えなければならない』のです。
コンサートやイベントでも舞台の段取りやどうやって動くか。
場合によってはダンスをしたりMCをしたり……
文章を覚える『暗記』とは違いますが、ここでも覚える能力は必要になってきます。

また、スタジオ収録の場合でも全部の台詞を覚える必要は無いですが、
台詞の文頭と文尾を覚えたほうが自分が演じやすい。ということもあります。
まとめ
そのため
というのが本当の結論です。
暗記が苦手だから……と最初から諦めるのではなく、覚えようという姿勢はとても大切だと思いますよ\(^o^)/


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